まもなく夏期講習スタート!準備の日々と、「子どもたちのワーキングメモリ」について

query_builder 2026/07/16
学習塾グリーンエイジ
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高崎市中居町の学習塾グリーンエイジ、塾長の井野です。


気づけば前回の更新から少し間が空いてしまいました。

というのも、

まもなく始まる「夏期講習」の準備に連日追われておりまして、

教材の準備や生徒一人ひとりのカリキュラム作成に没頭しておりました。


ブログの更新をお休みしてしまい、申し訳ありません。


教室は今、

夏の本番に向けて

心地よい緊張感と熱気に包まれています。



さて、授業準備を進め、

日々の指導で子どもたちと向き合う中で、

最近どうしても気になっていることがあります。


それは、ここ数年で「ワーキングメモリ(作業記憶)」の弱いお子さんが

明らかに増えているのではないか、という強い実感です。


ワーキングメモリとは、

脳の「一時的な情報の置き場(メモ帳)」

のような役割を果たすものです。


例えば、以下のような様子にお心当たりはありませんか。


・口頭で2つ、3つの指示を出すと、最後の指示しか覚えていない

・算数の計算をしている最中、途中の計算結果をすぐに忘れてしまう

・国語の文章を読んでいるのに、読み進めるうちに最初の内容を忘れてしまう


こういった様子が見られる場合、ワーキングメモリが十分に機能していない可能性があります。


ここが弱いと、いくら勉強時間を増やしても、知識が頭に定着しづらく、学習効率が大きく下がってしまいます。


では、なぜ今、こうしたワーキングメモリの弱いお子さんが増えているのでしょうか。


保護者の皆さまは、その原因がどこにあると思われますか?

少しだけ、お子さんの日常生活を振り返ってみてください。


例えば、スマートフォンやタブレットの普及が挙げられます。


動画やゲームは、自分で「情報を整理し、考えて、記憶から引き出す」というプロセスを経ずとも、次から次へと魅力的な情報が受動的に流れ込んできます。

便利になった反面、脳が自発的に働く機会が薄れてしまっているのかもしれません。


あるいは、ご家庭での会話や日常のルールはいかがでしょうか。

お忙しい毎日の中で、大人が先回りしてすべて準備を整えてしまったり、「あれ、持ってきて」「これ、片付けて」といった、短い言葉のやり取りだけで済んでしまったりしてはいませんか。


子ども自身が「次に何をするか」の手順を頭の中で組み立てたり、相手の話をしっかりと記憶に留めて行動したりする機会が、知らず知らずのうちに減っているのかもしれません。


もちろん、原因は一つではありませんし、現代社会のライフスタイルと密接に関わっている部分もあります。


だからこそ、日頃から「何が原因なのだろう?」と少し立ち止まって考えていただくことが、

お子さんの脳や心の変化に気づくきっかけになります。


例えば、当塾の「ことばの学校」や国語の指導では、ただ文字を追うだけでなく、頭の中に言葉のイメージを一時的にキープし、整理しながら読み解くトレーニングを行っています。


この夏期講習でも、ただ知識を詰め込むだけでなく、こうした学習の「土台」となる脳の力を鍛えるアプローチを意識して指導にあたります。


いよいよ始まる夏期講習。万全の準備を整えて、

生徒の皆さんを教室でお待ちしております!


学習塾グリーンエイジ 塾長 井野


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