「夏休み学習教室」でやっていること③（プログラミング） | 学習塾グリーンエイジ | 高崎市の個別指導塾として生徒様の学習をサポートする日々の様子を公開しております

夏休み学習教室(小学生夏期講習）もラスト1日となりました。

最終週となった今週は、ほとんどの学校で宿題提出日があり、夏休みの宿題を提出ししひと段落したのではないでしょうか？

そんな中「夏休み学習教室」では、生徒さんが飽きないように新たな学習を取り入れております。その一つが「プログラミング」です。当教室では、お子さんに大人気のマインクラフトを使ってプログラミング学習を行っています。

ここでは実際にどんなことをやっているのかをご紹介しますが、その前に、『なぜプログラミングを学習するのか？』と思われる方もいらっしゃるかともいます。

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プログラミングと聞くと「うちの子は理系には進まないから必要ない」「プログラミングって、ゲームでしょ」といったような声を聞くこともありますが、実際には小学校でプログラミングを学習することには、いくつかの重要な意義があります。その代表的なものが以下です。

1.論理的思考の育成: プログラミングは論理的な手順を追って問題を解決する作業です。これにより、子どもたちは論理的な思考力や問題解決能力を身につけることができます。

2. 創造力の発揮: プログラムを作成する過程では、自分のアイデアを形にする機会が多く、創造力を養うことができます。自分でアプリやゲームを作ることで、アイデアを具体化するスキルが身につきます。

3. デジタルリテラシーの向上: 現代社会ではデジタル技術が広く使われています。プログラミングを学ぶことで、子どもたちはデジタル技術の基本的な理解を深め、情報社会で必要なスキルを身につけることができます。

4.自信と達成感: プログラムを作成して実行することで、自分の努力が形になるため、達成感や自信を得ることができます。 

これらの理由から、小学校でプログラミング教育が取り入れられているのです。

と前置きがながくなりましたが、当塾の「プログラミング教室」では、マインクラフトを使って学習しています。

課題として出された動きを、自分の分身であるエージェントに指示して、課題クリアを目指し論理的思考を育成することを狙いにしています。

プログラミングは、一つ違うだけで思った通りには動いてくれません。

簡単な例としては、「手を挙げて、5歩前進してから座る」という課題があった場合。

出す指示（プログラム）としては「手を挙げる」→「5歩前に進む」→「座る」となりますが、この指示の並びが1つ違うだけで、「5歩進んでから座り、手を挙げる」など、思った通りには動いてくれません。

そうなった時に、その理由を考え、発見すること。これが論理的思考の育成につながるのです。
近年、間違えを自ら探すことが苦手なお子さんが増えているそうです。
また、できないとすぐにあきらめる傾向も強いようです。

「夏休み学習教室のプログラミング」では、ロケットを打ち上げるというミッションに挑んでもらっています。個人差はありますが、全員がこのミッションをクリアしています。

是非、楽しみながら論理的思考を身につけて欲しいとおもいます。

キュレオプログラミング教室について詳しくはコチラ